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HOME > 設計事務所について ⁄ 石川淳建築設計事務所の役割
もう40年以上も前の話なんですが、僕は小さいころからおもちゃでも既製品のものにはあまり興味がなかったんです。プラモデルとか取扱説明書がついているものには目がいかず、何でも自分で一からつくって遊んでました。だから小学生くらいで、「自分でつくったもので食べていきたい」って想いはずっとありましたね。
施主さんが望むものをつくることはとても重要ですが、僕はそれ以上の価値を+αして新しい生活空間を提案したいと考えています。
また単にユニークなだけではダメで、敷地条件や機能性をきちんと考慮してクライアントさんが期待以上に満足できるものを完成させることが大切なんです。
それなので、私としてはデザイン以上に機能性が喜ばれると本当にうれしいんですよ。
最初にご予算やご要望を聞いて敷地を見に現場に行くのですが、僕は打ち合わせでは思い切ったプランを出すようにしています。そこで施主さんが、乗ってくるか? 引いてしまうのか? で、ここまでやっちゃっていい、これはやりすぎというバランスを施主さんごとに考えていくようにしています。
家を見て「遊具のようですね」といわれたこともあるんですけど、僕のやりたいようにすべてやるわけじゃないんですよ(笑)
「予算がない」「敷居が高い」という理由であきらめないでほしいですね。
まずは自分の好きな家をスクラップして集める、という方法がいいと思います。
はじめからここはこう! こういう家がいい! というのは誰もが持っているわけじゃないですからね。ゆっくり考えられるといいんじゃないでしょうか。